京都・清水寺で、
今年の漢字の揮毫が為されたのです。
この一年を漢字1文字で表してみるのだ、と。
一気に大筆で書き表す、と。
書かれた文字、何とそれは、
〝 災 〟と!
今年の漢字は、〝 災 〟
なのだ、と。
災ー
それは最も恐れる言葉、ではありませんか!
確かに、
今年は、それほどの自然災害が発生しました。
地震、豪雨、水害、台風、酷暑……
私たちは、これらの災いに襲われ続けて来たのです。
耐えてー
ようやくの年末を迎えているわけです。
しかし、
あなたに言います!
これからの将来に、
もっと自然災害が予想されている。
首都圏直下型大地震、
南海トラフ大地震、
史上なかった数十万単位の犠牲者が出るー
こうも言われているのです。
私たちが経験した今年が〝 災 〟
ならばその時は、
どのような字が当てはまるというのでしょうか?
あなたはどのように捉えますか?
そこで私は今年の漢字についてですが、
次のように捉えたいと思います。
〝 災からの立ち上がり 〟と。
人生がそうだからです。
心が折れそうな時があります。
病に苦しむ時があります。
理不尽な目に泣きたい時があります。
苦悩が心をかきむしる時があります。
でも、立ち止まるわけにはいかないのです。
環境が良くなってから、
体調が回復してからー
そんな悠長な事は、言ってられないのです。
もがいてでも、生きるのです。
これでは瞑想どころではなく、
ましてや、真性、霊性が開顕するなどとは、とても……
しかし、覚えていてください!
出来るのが、神足なのです。
神足とは、
無理だと思っていたことが出来るものー
こう受け取って結構です。
こんな時ちょうど、神足を始めた方から体験談が寄せられました。
それを無修正で転載します。
↓
驚きです!!
仕事でミスをし同僚から理不尽な叱責され気分落ち込み、
ため息つきながら昼休みに何気なく見たメール
あまりのタイミングの良さに驚き、
亡き父からがんばれードンマイ!!
と背中を押されたようで嬉しくなりました。
天に見守られているとしか思えないタイミング
いつもより忙しく昼休みが遅くなったからメッセージを目にしました。
おかげさまで、その後は落ちついて仕事ができました、
感謝感謝の一日です。ありがとうございました。
↑
解説致します。
仕事のミスの取り返しで、仕事続行していたら、
昼12時は過ぎ去り、
ようやく2時半になって一息つけた、と。
あーあ
と思いつつ、
いじれなかったスマホでメールを見ると、
何故か、
御父様の回忌供養をしました、
というメールが着信したばかりだった。
遅れた落ち込んだ昼休み時間に、
まるで、父から激励のよう!
感激を語っているのです。
その日のその時間に来るメールではないのです。
妙なもんですね、
送りたくなったので送ったのです。
神足を修していると、
自分を超えたつながりからの加護が増えていくのです。
自分だけの限界の中での有りようではなく、
つながりの多次元から味方が流入して来る、
次元上昇するのです。
今日も感謝から!
和顔愛語のあなたが、
一番いい。
左藤滋光 合掌
0コメント