元貴乃花親方のファンの方なら、
ああそう言えば…
と覚えていらっしゃるかもしれません。
先頃テレビ番組で発言し、
「…相撲とは、もともとは日本語ではなく、
ヘブライ語シュモーから来ていて、
世界を股にかけているので、
世界の思想に役立てればいいなと思いますね…」
ネットでも随分と配信されています。
そうはいっても、
単なる話題だと、
あまり気には留めないものです。
あなたもそうだと思います。
ところがこの2日後、
Aさんから写真を頂くことで、
にわかに思いが立つのです。
お話致しましょう。
Aさんについては、
今年の初め頃と夏にブログ配信しています。
キリスト者で、
滋賀で世界大会が開催されるにあたり、
ご縁の出来た方です。
また、ヘブライ語の先生であり、
通訳翻訳をされます。
( 今までの配信に詳しく出ています )
そのAさんが、
元イスラエル大使のコーヘン氏の写真を送信くださいました。
氏の著書の翻訳をされた関係から、
昵懇にされているものと察します。
( 私はご紹介頂く予定です )
ベストセラーになった本もあり、
両国の交流に往復する現在です。
その著書には相撲のことが詳しく書かれているのです。
『…相撲で力士が塩を撒く作法もありますが、
イスラエル人は、その意味がすぐにわかります。
土俵という神聖な場所を清めているのだ、と。
ユダヤ教の習慣なのです…』
言葉も行いも精神的なことさえも、
同じくしている―
これが驚くほど多いのだ、と。
著書に詳しく書かれています。
そしてコーヘン氏は、
別の顔もあります。
ヒマラヤ山脈捜索隊長。
チベット、ブータンにまたがるヒマラヤ山脈での遭難者の救出隊長です。
遭難者を助けに行った時に、
現ブータン国王陛下の叔父上様にお出会いした、と。
お二人は日本で再会し、
通訳で同行するAさんが、
コーヘン氏と叔父上様御一緒の写真
私に送ってきたというわけです。
その日が、
元親方発言の、
二日後というタイミングなのです。
コーヘン氏は空手歴50年以上という武道の師範。
氏の話しを聞いて、
その影響でテレビ発言に及んだのではないか…
この流れと、
意外過ぎる組み合わせが、
何か運命の糸を感じるのです。
もしかして、
元親方に神足をお伝えする事になるのかもしれません。
今まで出会い引き合いは、
降って湧いたように現れて来ました。
私は、このようにして来させて頂いたのです。
いわば、降臨的ー
この続きは来年です。
いずれ発信する時があると思います。
お待ち頂けたらと存じます。
今日も感謝から!
和顔愛語のあなたが、
一番いい。
左藤滋光 合掌
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