初めて、
滋賀県の琵琶湖湖畔で世界大会が開催されたのです。
4年に1度の世界大会ー
大会の責任者 A さんは、
準備期間中、
仏教界からも誰か、
参加者が現れますようにと、
祈り続けていたといいます。
ちょうどその頃、
たまたまこの大会を私に知らせる人がいて、
それがきっかけとなり、
私と A さんは、
初めてお会いする事となったのです。
A さんは、
びわ湖で開催される事自体が特別な意味があり、
神に導かれての事だという。
与えられるよう祈って祈っていたら、
この出会いとなり、
これは証と言える、と。
なぜなら、
開催地・滋賀の光、こんな名前の私と出会ったからだ、と。
そして仏教者。
神が祈りを聞き届けてくださった、と。
一方私の方は、
神足が満を持していた。
全ての全てをとらえる根源宇宙である。
よって、宗教であるとかないとか、
宗教の垣根は超える事が出来る、と。
この自覚は深まる一方だった。
これがキリスト教への思いとなり、
高まっていたのです。
その世界大会が私の至近距離であり、
開催は間もなく、と。
何と、有り難い事でしょうか!
願う通りであり、
加護と導きと言わずして、何と言うのでしょうか!
このようにして、
両者が一致したのです!
これもまた、
不思議な天の御業と言えるのではないでしょうか!
かくして、私の仏教代表者としての参加が決まったのです。
そして―
開催当日となります。
試練が訪れます。
大型台風が吹き荒れていたのです。
開催当日の未明まで暴風雨が吹き荒れていました。
このままでは酷です。
参集する国内外のおおよそ3500人―
キリストの癒しを求め、
病を押して出て来られる方々、
ご高齢の方々、
乳飲み子・幼児連れの若い母親、
車イスの方々等、おい出でしょう!
吹き荒れる台風は過酷です。
ところが―
開会式前の2時頃―
空から鼠色の雲雲は一掃され、
ことごとく消え行き、
見事な夏晴れに!
太陽の陽射しは強く、
猛暑日は戻った。
けれども、この暑さが何とも言えず、有り難くて嬉しい!
老いも若きも皆さんの高揚した顔顔!!
輝いている、喜んでいる!
神によって、のあふれる感謝でありましょう!!
最高の場面が現れたのです。
その場に居合わせた私も同じくであり、
いよいよ神足の体制で入場して行くのです。
( 明日に続く )
今日も感謝から!
和顔愛語のあなたが、
一番いい。
左藤滋光合掌
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