日本で一番多いのが東京の明治神宮、
厄除け、学業、縁結び、の功徳あり、と。
関西で一番多いのが、京都の伏見稲荷大社、
学業、商売、安産、の功徳あり、と。
あなたの初詣は、
どこに行かれたのでしょう?
今からお話しするのは、
京都の伏見稲荷大社―
外人人気NO1の、魅力を放っている所です。
新春の明るい話題として、
功徳の体験談です、
お話ししたいと思います。
ただし、2か月ほど前の事です、
初めて参ったのです。
1度も行ったことがなかったのです―
功徳を頂いてしまいました!!
このお話しをあなたにすることによって、
あなたは、神足をより理解されることとなるでしょう!
では、
早速始めましょう。
まず、
昨年の春に、
ある依頼を受けるのです。
それは、
信州から毎月神足を学びに来られるSさんからでした。
信仰している伏見稲荷大社の御祭神をお授けして頂けませんか、と。
私は、
大社に申し込めば神札を頂けますよ、
と申し上げました。
するとSさんは、
私から頂きたい、と。
私は、
伏見稲荷大社に詣でたことがなく、
御祭神もわからない、と。
するとSさんは、
御祭神・宇迦之御魂大神を調べて来て、
このお姿のお像で、
お授けをお願い致します、と。
私は、
どこで彫って頂けるものやら、
つてがない。
これから見つけないといけない、
今すぐというわけにはいきません、と。
とりあえず当たってみたところは全部だめでした。
そして夏になって、
問うてみた佛具商が、受けてくれることになりました。
そこから、仏師に発注するのです。
仕上がりに2か月ほどかかります、と。
秋、
10月の下旬―
出来ました、
との連絡を頂くのです。
では、取りに行きます、
ご返信するのです。
しかし私は、
なかなか引き取りに行けず、
案の定、
再度の連絡をもらうのです。
御手数をお掛けします、
1週間以内に取りに参ります、
今度は日数を限定して、
確約したのでした。
しかし。
またもやのびのび、
とうとう最終日の夕方になってしまった!
これはいかん!!
電話を掛け、
今夜中に取りに行きます!
約束したのでした。
それは、
11月4日でした。
夜8時過ぎ、
閉店時間を過ぎ、
半分閉まったシャッターをくぐり、
店内へー
出来上がったお厨子の伏見大社大神のご尊像を拝む―
見事な出来です!
感謝と喜びをお伝えし、
足早にバス停へ。
施主さんに早速知らせてあげよう!
どんなにか喜ぶに違いない!
Sさんに、
メールを打ち始めます。
すると、バスが来た。
すぐに乗り込み、
左手で吊革にぶら下がり、
右手でケイタイを打ち続ける。
そして送信。
ふう~
やれやれ―
顔を上げる、
すると、
顔のドンピシャリ真正面に、
ポスターが!
これ見よとばかりに!?
顔の真ん前に
ヌー!とばかりに。
伏見稲荷大社のおひたきまつり・火焚祭11月8日、と!
告知ポスターなのです。
唖然とする私―
釘付けとなる眼―
そうか!
じゃあ、
この日に行けばいいんだ!
そうだ、
日時を正確に記録するんだ!
写メールで連写する私―
そして当日、
更なる不思議の連続が待ち受けていたのです―
-続く-
今日も感謝から!
和顔愛語のあなたが、
一番いい。
左藤滋光合掌
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