ゆでガエルは、私たち​への示唆なのか!  左藤滋光

人間は環境に合わせてしまう能力を持つ。


それが故に、

致命的なものであったとしても、

受け入れてしまいかねない。


示唆に富む比喩として、

ゆでガエル の話があります。


このカエルは、

水がじわじわと、

煮えたぎるお湯へとされてしまったのだが、


何ら行動を起こすこともなく、

そのままゆでられてしまった—

これは寓話です。


危機を警告する時に、

教訓として用いられるものです。


例えば—

仕事に対しての場合、


その現状維持では、

取り返しのつかない結果になる( ゆで上がったカエルと同じくとなる )。


危機的状態に気づかずにいると、あるいは野放しにしていると、

倒産等のうきめに合う、これをゆでガエルを例えとして、警告するわけです。


このような用い方をします。

けれども、どうなのでしょうか!


ゆでガエルの警告は、

私たちに向けられているような気がしてなりません!


3密を避ける生活が長引いて、いつしか慣れてしまった—


その結果、


社会の活気が失われたこと

経済が回っていないこと

学業が落ちていること

生活上に不調をきたしていること


これらへの慣れが、

気がついた時には、

誰あろう私たちが、ゆでガエルになってしまっている!


そんなことはない、

こうは言い切れないのではありませんか!


そんな今日、お便りを頂きました。

早速にシェア致します。

自粛解除されても、

経済が逼迫した状況では犠牲者が後を絶たない。


コロナ感染で命を失わなくても、

経済で命を落とす人が、

感染死亡の数をはるかに超えるのは確かです。


現実的に神足の教えは、

どん底から勇気と希望をもたらし、

乗り越える意欲が湧いて来ます。


今こそ神足が必要とされています。

私も微力ですが皆さんと共に協力したいと思います。

そうです、

その通りなのです。


さあ、やりましょう!

共に、行動を起こしましょう!


( 続く )

今夜も感謝から!


和顔愛語のあなたが、

一番いい。


左藤滋光 合掌

左藤滋光  引き寄せから悟りまで

あなたは悩みを解決し 願いを叶えるのです。脳を自在に操るお坊さん (東京電機大学 町好雄博士の折り紙付き) 主筆。あなたを助ける、強力に現実化するブログ。

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