勇気とパワーをもらった!あなたにも! 左藤滋光

まもなく平成は終わります。

新元号を迎えます。

平成をこうやって過ごして来た年月—

感無量です。

終わる今日にふさわしいメッセージを、

お送りします。

そのような出来事が、

本当に起きたからです!

よって平成最後の今日、

あなたと、

心が鼓舞される、勇気とパワーをこれから共有します。

昨日は29日でしたが、

大阪に出張したのです。

その閉会は、予定より1時間20分程早まり、

私はそのまま帰路につきました。

そのおかげで—

会場を後にし徒歩で7分程、

近くの近鉄駅に向かい、

着いた頃に雨が降り出し、

濡れずに済んだのです。

大阪駅からのJR 新快速に乗車したのは、

時刻は夕方4時半頃です。

空いていたのです、意外でした!

ピーク前だからでしょうか?

私は3号車両の最後尾、

4人掛けの座席に座りました。

私1人だけです。

ガラ~ンとしているのです。

列車は何事もなく順調に走ります。

静かな車内、雨の中を走り続けます。

ところが、

京都駅が近くなった頃です。

行楽帰りでしょうか?

40歳前後と思われる女性が、

突如、

つかつかと私の方に来て、

目の前で止まるではありませんか!

何だろう?

その人は 私でなくて、

SOS 非常用装置を見ていたのです!

それは最後尾の壁に設置されていて、

四人掛け席は壁の手前にあり、

私1人が座っていたのでした。

彼女は意を決したように 、

SOS ボタンをしっかり見つめてる。

迷わず、

右手人差し指で、

ズンと、

ボタンを押すではありませんか!!

目の前で起きているのです!

面喰います!

こんなことは初めてです。

突然、列車は減速し始める。

私は彼女に尋ねる、

どうかされましたか?

嘔吐です、と。

女性客が嘔吐しているのです、と。

私の座っている位置からは全く見えない。

それから彼女は、

マイクを使い乗務員とやり取りした後、

元の先頭方向に戻る。

やがて彼女は、

確信を持って乗客に指示(?)を始めるではありませんか!

窓を開けてください!と、何度も!

乗客の皆さんはだんだんと指示通りに従う。

あちこちの窓の上半分が、手前に引かれ始めた。

車両の窓の上半分がほとんど開いた、

静かで物音さえもしない車内。

そのまま走る。

間もなく他の車両から、

行楽帰りの青年が足早に入って来た。

車内アナウンスを聞いたのだ。

同じくらいの年齢だ。

彼も先頭座席あたりで、

何か処置をしている。

この青年男女は他人ですが、

人命救助の経験があるか専門職か?

なぜなら、テキパキとして無駄がない。

間もなく乗務員が来た。

列車は減速のまま、

5時過ぎに京都駅に入る。

プラットホームでは、

同じ歳程の男女8人の駅員が待機しており、

半数が車両に入って来た。

全員左腕に腕章をつけている。

濃い青地に、

金糸系の刺繍で、

警護 とある。

字が目立つ!

私は乗り換えのため、

先頭座席の方から降りた。

その時わかった、

窓を開ける意味が!

嘔吐の匂いがスゴイ!

暖房で温まり吸い込みやすい、

臭いで嘔吐してしまう!

そうだったのか!

壮年の女性が車椅子でうなだれていた、

見えなかったのはそうだったのか!

列車は3分遅れただけ、

何事もなかったかのようにいつもの流れに戻る。

私は非常に感動し心は高揚した!

これら10人の青年男女の皆さんの、

あまりの手際良さに、

その困難に立ち向かう毅然とした振る舞いに、

強い勇気とパワーをもらったのです!

頼もしく、強さ、爽やかさ、をもらった!

この実話をあなたと共有します。

まさに平成最後を締めくくるにふさわしいメール配信が出来ました!

あなたも勇気とパワーを他の人にも分けてあげてください、このメールを転送してあげてください!

出来事は克明に詳しくお伝えしました。

それは SOS ボタンの時に、

天のメッセージを直感したからです。

そして、あなたと共有することが出来ました。

困難に立ち向かう勇気とパワー!!

これこそが未知なる新元号を生きる私たちに、

最も必要で、

最も有り難い!!

今私はお伝え出来て、

非常に嬉しく感謝いっぱいです。

あなたと生きた平成!

いい平成でした!

ありがとう平成!!!

今日も感謝から!

和顔愛語のあなたが、

一番いい。

左藤滋光 合掌

左藤滋光  引き寄せから悟りまで

あなたは悩みを解決し 願いを叶えるのです。脳を自在に操るお坊さん (東京電機大学 町好雄博士の折り紙付き) 主筆。あなたを助ける、強力に現実化するブログ。

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