早朝玄関を開けると、
下に 雌のカブトムシが張り付いていた。
昨夜には見かけなかったものだ—
いつのまに来たんだろう?
何でこんなとこに張り付いているんだろう?
こんなとこに張り付いていたら、
ドアに挟まれるとか、
踏まれてしまうとか、
危ないじゃないか!!
夜行性と言うから、
未明にやって来たのか?
珍客と、
( 昆虫の王様が、カブトムシの雄。
雌だったら女王様です )
しばし問答?をしている私でした。
まずは、
どいてもらわなくちゃ。
結構大きい、
高値?のカブトムシ ♀ 。
じっと張り付いている。
おとなしいと思いきや全然違います。
ものすごい力で張り付いている。
足も素早く動かして、
抵抗している。
力が強い、
元気一杯です!
そうこうするうちに、
ハッ!
気づかされたのだ!
自然の夏らしい、無邪気な1シーン。
すっかり忘れていた、
自然な夏の1コマ。
今や、
朝から晩まで、
コロナコロナ—
何でもかんでもコロナコロナ—
言ってしまえば洗脳状態—
ここから醒めさせてくれた。
我に返るとはこのことでしょう!
( 女王様カブトムシ 曰く、
われ関せず!!)
お見事!
看破だ、
そうなんだ!
いいですねぇ—
気持ちの晴れる、いい朝の出来事!
あなたと分かち合います!
左藤滋光 合掌
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