先頃の日曜日、
神足を実習致しました。
体験談が寄せられ、
そのお二人目を分かち合います。
最愛のお母様が亡くなり20年ー
初めての神秘的感動が、
彼を包みます。
学徒の皆さん!
胸の裡をあかして下さいました。
どうぞ、
心からお読み頂きたいと存じます。
( 全文、原文のまま )
今日の集いは
母親の命日と重なりました。
常日頃たまには
夢に出てきて欲しいなと思いきや、
今まで全く
夢にも出てこなかったのです。
自分の大切にしている物を
捨てるという段になった時、
自分の1番大切なのは、
今まで母親との思い出であり、
自分1人で暮らしていて
身内との縁がないので、
どうしても
母親に問いかけてしまう自分がいました。
それを思い切って
捨てるように言い切った瞬間に、
母親の笑顔が浮かびました。
驚きでした!
自分をもっと
大切に生き切りなさいと思える
暖かい笑顔でした。
母親は、
病気の時に
不思議なメモを残しました。
『誰かを救うことにより自分が救われる
阿弥陀さまのをしえ』
これは母がよく
ラジオを聞いていたのですが、
その時に書き留めた物だと思われます。
自我は自分を守りたいから
湧いてくるもので、
これにこだわり続けると
生命力の漏電といいますか、
非常に疲れてて
元気が出ないようになってしまい
まずいと感じてはいました。
つながりの意識を持てば
自分が生かされるのかな?
という想いがわきましたが、
『つかむな、にぎるな、
追いかけるな』ですから、
凛然と軽く言い切りながら
日々の生活の中で励みます。
誰かの為に
自分ができる事を
やらせていただく日々を作っていけば
まだまだ生きていける勇気が湧いてきます。
母親の笑顔から、
何とかなるんじゃないかな?
という思いも湧いてきました。
自分ができる事を求めて、
しっかりやらせて頂くことで
自分をさらに開放していきます。
本日はありがとうございました。
合掌
今日も感謝から!
和顔愛語のあなたが、
一番いい。
左藤滋光合掌
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